始めに

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▶ 木像は圓成師の喜寿を記念して等身大で作られました

宮部圓成 師は明治三十九年に現如上人の特旨により、圓龍寺の初代住職に拝命せられた。 像は昭和五年四月九日の喜寿を賀して社友会から寄贈された石本暁曠作の「宮部圓成師喜寿像」で、翌6年に仕上がりました。 昭和七年七月に完成となり圓龍寺に納められ、昭和九年には第十五会帝展に出展されました。